WindowsでPostgreSQLをXAMPPのPHPから使う
XAMPPは、デフォルトではPostgreSQLが有効にはなっていないので、手動で有効にしてあげる必要がある。というのに気づくまでちょっと時間がかかったのでメモ。
PostgreSQLのインストール
まず、インストーラーはここからWindows版の8.4.6-1をダウンロードする。インストール手順の解説はこのページがとても参考になった。注意点としては、
- postgresql-8.4.6-1-windows.exeを「管理者として実行」する
- データを保存するディレクトリはProgram Files以外が良い(例:
C:\pgdata\8.4
) - 作成するデータベース・クラスタのロケールは「C」を指定する
あたりに気をつける。そしてインストール後に、C:\Program Files (x86)\PostgreSQL\8.4\bin
へのパスを通してWindowsを再起動する。
php.iniでPostgreSQLを有効にする
XAMPP内のPHPフォルダのphp.ini
でPostgreSQLを有効にする設定がコメントアウトされているので、コメントアウトを外す(984行目あたり)
extension=php_pgsql.dll
PDOを使う場合はこちらもコメントアウトを外す必要がある(981行目あたり)
extension=php_pdo_pgsql.dll